色々な育児書を読んで思ったこと。

こんにちわ!2人のヤンチャ男子(小学校、保育園)を抱える、ワーママアジサイです。

私の趣味の一つは読書であり、書店や図書館にふらふら~っとよく立ち寄ります。

今は育児中のため、育児書もよく読みます。

育児書って、大量にあるんですね!!

図書館の棚一列ずら~っと並んでおり、もちろん並んでいないものの方が世には数多くあると思いますので、どれだけ出版されてるんだろう。

妊娠~育児って、どうすりゃいいのか分からないこと多いですもんね・・。子供の年齢とともに悩むことも違ってくるだろうし・・。

さて、読書が趣味な私は育児書も色々読みますが、最近自分に甘い私がタイトルを見て読んでみた本がこちら↓↓

・「いい親」をやめるとラクになる
・子どもはみんな問題児

「「いい親」をやめるとラクになる」(筆者:古荘純一)
親の自己肯定感が低いと、子育てに自信が持てなかったり、不安やストレスを抱えながら育児をするようになってしまう。「いい親」かどうかを決めるのはほかでもない親自身である。「自分はいい親でなくてはいけない」という考えに縛られず、今の自分を認めて、「いい親」をやめてよいのだ、という内容です。

子どもはみんな問題児」(筆者:中川李枝子)
うちの子大丈夫かしらと心配でも、お母さんががんばる必要はない。子供は所有物ではなく、人として尊ばれ、社会の一員として重んじられ、よい環境で育てられれば自ずとしっかりしていくのだ、という内容です。

どちらも「なるほど~」と深く頷きながら読みました。

色々な育児書を読んで思うのですが、正直、書いてあることって本によって違いますよね!?
「褒め伸ばしがよい」「褒め伸ばしは良くない」
「早期教育すべき」「早期教育必要ナシ」などなど。

やっぱり育児の絶対的な正解ってないよなあ、と思いました。

育児書を読んで「自分はできていない・・」と落ち込みそうにもなりますが、
親、子、環境の組み合わせによってもインプットとアウトプットの結果は全く違うと思うのですよね~
そのため、自分が「これを取り入れてみようかな」と思ったところをぼちぼちと試してみるのがよいのかな~と思っています。

あと、ちょっと読むのが怖い、しかし気になる一冊も読みました。

「暴力は親に向かう」(筆者:二神能基)

こんなタイトルを見たら、読まずにいられるか~!ということで書店で見つけて購入。

内容としては、引きこもりや不登校、ニートを支援する筆者が、これまで相談を受けてきた家庭内暴力の実態をこれでもかーというくらいにリアルに綴った本です。

いやあ、怖いですね・・・。一番怖いのは、
「経済的にも豊かで、親も教育熱心、家庭環境も悪くないー そんな「普通の家庭」の「普通の若者」が、親に暴力をふるっているのです。」というくだり。

さっそく、イチロー(長男。小学校低学年)に釘をさします。

私:「ちょっと・・、思春期になると暴力を振るう子供がいるらしいんだよね。反抗期で多少親に反抗するとかはしょうがないと思うけど、暴力ふるうとか、壁に穴をあけるとかは本当に困るから、やめてよね~!」

イチロー:「オレはそういうのは無いと思うよ~」

そう信じたいものです。

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