こんにちわ、ワーママアジサイです。
今日は、長男(イチロー。小学校低学年)が引っ越し前に通っていた公立小学校が荒れていた、というお話です。
イチローが小学校に入学した時は、まさにコロナ禍まっただ中で、親の参観機会がありませんでした。
しかし、ちょっとコロナが落ち着いた頃、クラスの様子を初めて見たとき、とても驚きました。
授業中にも関わらず、ウロウロと立ち歩き、殴り合いの喧嘩、ヤジ等「なんでもアリ」の状況だったのです。
いま時の小学校ってこうなのか~???そして、これを「学級崩壊状態」と呼ぶのではないのか~??
近隣の小学校ではそこまでの状況では無さそうだったため、エリアの問題ではなく偶然かと思いますが、この時ばかりは、「イチローをこの環境にいさせてよいのだろうか?」と悩みました。
本人は全く気にしておらず、「小学校ってこういう場所なんだ」と思っていたようですが。
でもなあ~、、学習環境として良くないよな~。
世の中色んな人がいるんだ、という学習にはなるかもしれないけど。
アラフォーの私の小学校時代は、先生にまだ権威的なものが残っていましたので、
立ち歩きなどもってのほかで、そんなことにトライしようなどという発想自体、子供たちになかったものと思います。
「学級崩壊」という存在はもちろん知っていましたが、まさかわが子のクラスでそれっぽいことが起こっていようとは、夢にも思いませんでした。
もちろん学校側も、担任以外に先生を沢山配置して生徒を見てくれたり、とても頑張ってくれていたのですが。
一概に原因は「これ」と特定できないのだろうと思いますが、思春期の反抗ともまた違う、何というか、学校の先生がとてもナメられている印象を受けました。特に若い先生は完全に友達感覚です。
思えば、タローが通っていた保育園も、本当に優しくて、たしなめられることはあっても、厳しく叱られることは少なかったように思います。
もちろん家庭も同様で、幼児を取り巻く家庭や社会の環境として、「規律」というものが重視されなくなってきているんだろうな、とは感じます。その良し悪しは置いておいて。
かくいう私も、家庭で全く規律なんて対応できていませんし、
いつも「ママ、そんなの食べて!ダイエットしてるんじゃないの~?」なんてからかわれています。
それでも、せめて「親としてこれだけはやったら絶対に許さん。」という基準は教え込まねば・・、そんなことを考えました。
子育てって、思いがけないことが色々ありますよね。
ちなみに、引っ越し後の転校先の小学校は落ち着いていましたので、親としては少し安心しているところです。
それではまた~。
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